SNSフォトコンテスト 受賞作品の紹介

2021年3月26日

総合

2020年12月1日~2021年1月31日に募集を行った「SNSフォトコンテスト」へ、
沢山のご応募をいただき、誠にありがとうございました。

建設業に携わる「人」にスポットライトを当て、土木の魅力が伝わってくる、
応募総数108件、うち有効応募数46件のご応募がありました。
選考委員による厳正な審査の結果、受賞された8作品をご紹介させていただきます。




★特選「深緑の上山」

@matsu_ver0918様 (Twitterより)
投稿コメント:急斜面を登り切りひと段落、オレンジのバックホウと濃い緑、作業員の笑顔が映える一枚

【審査委員長 写真家 山崎エリナ氏 講評】
一瞬にして目に飛び込んでくる広大な深緑、そこにポツンとオレンジのバックホウ。よくよく見ると笑顔でこちらに手を振る作業員の顔がとても印象的で、これだけ引きで撮影しているにも関わらず、撮影者と作業員とのコミュニケーションの良さが伝わってきました。
土に残る重機の跡も「高いところまで登ってこられたんだな〜」と見れば見るほど、しみじみとさせてくれる素敵な写真でした。




★金選「安全を担うヒト」

@kenichi_outdoor様 (Twitterより)
投稿コメント:松之山の積雪量は半端じゃない。
除雪車両は基本2人乗り。それでもこうやって誘導してくれる方がいるから安心していられる。

【審査委員 講評】
的確な誘導から安全を、鍛えた背中から安心を頂きました。豪雪の過酷な自然だけど、我らの心と身体を鍛えてくれます!土木にはそんな力があります!




★銀選「3時の休憩」

@ocha2ke様 (Twitterより)
投稿コメント:先輩「おーし、3時休憩だ。コーヒー飲むか?」
後輩「あーざーっす!でもオレ微糖派なんすよね(笑)」
先輩「文句言うな(笑)」
休憩時間も大切なコミュニケーションの時間です。

【審査委員 講評】
工事現場での若手2人の日常を捉えた1枚
二人の視線の先には、どんな構造物があるのか?
また、その表情からは、現場でのこれまでの苦労や、それを乗り越えた達成感が伝わってきます!




★銅選「頂より街を見下ろす」

@ocha2ke様 (Twitterより)
投稿コメント:山中の工事を苦心の末に完成させた。
ふと自分の住む街を見下ろし感慨にふける。

【審査委員 講評】
インフラを支える仕事は、人目につかない山中の現場もあります。
防寒着の後ろ姿から、降雪前に無事に工事を完了させたという安堵感と共に、地域の守人としての誇りも感じられる作品です 。




★にいがた土木女子会議賞「熱心に勉強中」

長谷川大輔 様 (Facebookより)
投稿コメント:弾性波探査といって人工的に揺れを起こして地中の構造を調べる試験をする現場がありました。良い機会だったので弾性波探査を経験したことが無い若手3人(写真で手に資料を持っている3人)で現場に行き、教えてもらっている場面です。丁寧に教えていただき良い勉強になりました!



★夢が決まる瞬間賞「私が土木業界に就職した理由」

清水 綾乃 様 (Facebookより)
投稿コメント:東日本大震災当時高校生の私。テレビで見た光景が今も忘れられない。復興や事前対策に携わる仕事がしたい!それから夢が決まった。そして、産まれて初めて被災地を見たときの私。『被災者に寄り添える技術者になる』今もその気持ちは変わらない。



★現在(いま)も未来もワクワク賞「遠足よりすごーい!」

倉地勇二 様 (Facebookより)
投稿コメント:糸魚川の小学校での出前講座で、橋の架設現場を見学したときの1枚です。桁が吊り上げられているのを見て、生徒が「遠足よりすごーい」。土木を誇らしく思った一言でした。



★努力と豪雪のコントラスト賞「彼らの出動は昼夜を問わない。」

_._._sho _._._  様 (Instagramより)
投稿コメント:全国屈指の豪雪地において、彼らの存在は必要不可欠。彼ら無くして、私たちの安全で安心な生活は守られない。



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