倫理勉強会

 ● 新着情報
2013年05月24日 シンポジウム 企業と技術者の倫理とコンプライアンス(第5回) [詳細はこちら]
2012年05月29日 CPD行事・技術者倫理研究会の同時中継での聴講の募集 [詳細はこちら]
2012年05月29日 北陸本部「倫理勉強会」の参加者を募集します [詳細はこちら]


 ● ごあいさつ

このたび教育広報委員会のもとで「倫理勉強会」を立ち上げました。

近年、科学技術に関連する事故が目立っていることはご承知のことと思います。それに伴い、“技術者倫理”の重要性もますます増してきております。

“技術者倫理”という概念は1990年代の半ばに日本に導入されました。そのため、まだまだ成熟していない研究分野ではありますが、北陸本部では、この“技術者倫理”に関する継続的な取り組みをするべく「倫理勉強会」を立ち上げました。

活動のはじめとして、HPでのこの欄を中心に

  1. (公社)日本技術士会が制定した“技術士倫理綱領”の内容紹介
  2. 技術者倫理に関する書籍の案内
  3. 講習会・講演会・シンポジウムの案内
  4. 統括本部倫理委員会等主催の倫理講習会のWeb会議での参加

など取り組みやすい内容を選び、技術者倫理に興味を持つことから活動をスタートし、将来的には勉強会等の開催など実質的な活動を行いたいと考えております。

現在「倫理勉強会」の参加者を募集しています。これを機会に、“技術者倫理”に興味のある方、“技術者倫理”を勉強したい方の参加をお待ちしています。

参加を希望される方は、2012年5月29日新着情報「北陸本部「倫理勉強会」の参加者募集」からお入りください。

 ● 技術士倫理綱領

(管理番号:IPEJ 02-1-2011)
昭和36年3月14日理事会制定
平成11年3月 9日理事会変更承認
平成23年3月17日理事会変更承認

【前文】

技術士は、科学技術が社会や環境に重大な影響を与えることを十分に認識し、業務の履行を通して持続可能な社会の実現に貢献する。

技術士は、その使命を全うするため、技術士としての品位の向上に努め、技術の研鑚に励み、国際的な視野に立ってこの倫理綱領を遵守し、公正・誠実に行動する。

【基本綱領】

(公衆の利益の優先)

1.技術士は、公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮する。

(持続可能性の確保)

2.技術士は、地球環境の保全等、将来世代にわたる社会の持続可能性の確保に努める。

(有能性の重視)

3.技術士は、自分の力量が及ぶ範囲の業務を行い、確信のない業務には携わらない。

(真実性の確保)

4.技術士は、報告、説明又は発表を、客観的でかつ事実に基づいた情報を用いて行う。

(公正かつ誠実な履行)

5.技術士は、公正な分析と判断に基づき、託された業務を誠実に履行する。

(秘密の保持)

6.技術士は、業務上知り得た秘密を、正当な理由がなく他に漏らしたり、転用したりしない。

(信用の保持)

7.技術士は、品位を保持し、欺瞞的な行為、不当な報酬の授受等、信用を失うような行為をしない。

(相互の協力)

8.技術士は、相互に信頼し、相手の立場を尊重して協力するように努める。

(法規の遵守等)

9.技術士は、業務の対象となる地域の法規を遵守し、文化的価値を尊重する。

(継続研鑚)

10.技術士は、常に専門技術の力量並びに技術と社会が接する領域の知識を高めるとともに、人材育成に努める。